世界の名馬を日本語で ブログ版 -6ページ目

ジョンズタウン (Johnstown)

父Jamestown 1936年生まれ 米国産

 

2歳時はレムゼンH(ダ1200m)を7馬身差で逃げ切り、ブリーダーズフューチュリティ(ダ1200m)をハナ差で競り勝つなど12戦7勝。3歳緒戦から大爆発しポーモノクH(ダ1200m)を6馬身、一般戦(ダ1600m)を6馬身、ウッドメモリアルS(ダ1600m)を8馬身差で圧勝してケンタッキーダービー(ダ2000m)に臨み、前走までの勢いそのままにスタートからハナを切ると、800m通過地点で4馬身、ゴール時には2着シャルドンを8馬身引き離して完勝、1904年の勝ち馬アジルが付けた1.33倍以来という単勝1.6倍の低オッズで勝利を収めた。二冠をかけたプリークネスS(ダ1900m)は重馬場が合わなかったのかレース中盤で先団に置いて行かれシャルドンの5着に敗れたが、次戦ウィザーズS(ダ1600m)で強さを取り戻し6馬身差の逃げ切り、続くベルモントS(ダ2400m)でも終始5馬身程のリードを保って先行し後続を寄せ付けずに快勝した。

 

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シュヴィー (Shuvee)

父Nashua 1966年生まれ 米国産

 

2歳当初は得意の追い込みが定まらずデビューから6連敗。7戦目に初勝利を挙げて末脚の感覚を養い、フリゼットS(ダ1600m)やセリマS(ダ1700m)で勝利を収めた。年末のガーデニアS(ダ1700m)はライバル・ギャラントブルームの2着。3歳、エイコーンS(ダ1600m)を3/4馬身、マザーグースS(ダ1800m)を2馬身1/2、CCAオークスを3馬身差で差し切り史上2頭目となるニューヨーク牝馬三冠を達成、8月にはアラバマS(ダ2000m)を完勝するなど3歳牝馬路線をリードしたが、9月のガゼルH(ダ1800m)で三冠路線を進まなかったギャラントブルームと直接対決し6馬身1/2差の3着に完敗、最優秀3歳牝馬の称号を奪われる結果となった。古馬になってからはタフな馬体を活かして牡馬とも対決し、4歳ジョッキークラブGC(ダ3200m)を先行逃げ切り、翌年には後続を7馬身引き離す圧勝を決め、伝統の長距離戦で連覇を果たした。

 

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シャルロットヴィル (Charlottesville)

父Prince Chevalier 1957年生まれ 愛国産

 

2歳時3戦1勝、仏グランクリテリウム(芝1600m)はアンジェの5着。3歳4月に馬房内で外傷を負うもすぐに復帰し、リュパン賞(芝2100m)では仏2000ギニー馬で後にムーランドロンシャン賞を制すミンシオを下した。2歳王者アンジェ不在の仏ダービー(芝2400m)は直線を向いて馬場の外めで進路を確保した時点で勝負は決し、前を行くナイトアンドデイ以下を軽く差し切って尚も突き放す3馬身差の完勝。続くパリ大賞(芝3100m)も同じようなレース運びで後続に3馬身差をつける強い競馬を見せた。短い休息の後、9月のプランスドランジェ賞(芝2000m)を楽勝し、迎えた凱旋門賞(芝2400m)は同厩同馬主の半兄シェシューンとの組み合わせで単勝1.4倍の圧倒的1番人気に支持。しかし、レースは雨が降り続くひどい重馬場となり、道悪を苦手とするシャルロットヴィルはすっかり脚を殺されピュイッサンシェフの6着に沈んだ。

 

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あ、やってしまったかな。。 m(__)m

↓の記事を投稿するのに、久しぶりにログインをして

投稿のついでにスパムなコメントを一括削除したのですが、

間違って通常のコメントも消しちゃったっぽいです。

 

削除ボタンを押して、ページが変わる直前に気がついたのですが

一件普通のタイトルがあったような。。

 

私の勘違いならいいのですが、 

もし、間違って消しちゃってたらごめんなさい。

ほんとに申し訳ないです。

 

あー、自分でやって、ちょっとショックだ。

 

ほんとにごめんなさい。

 

 

シカーダ (Cicada)

父Bryan G. 1959年生まれ 米国産

 

2歳2月にデビューしこの年16戦11勝。夏のサラトガ開催からステークスを6連勝するなど強さを印象づけ最優秀2歳牝馬に選ばれた。3歳、牡馬相手のフロリダダービー(ダ1800m)をハナ差の2着と好走し、ケンタッキーオークス(ダ1700m)を3馬身差の完勝。CCAオークス(ダ2000m)でブラマリーの2着に敗れ牝馬三冠を逃したが、エイコーンS(ダ1600m)とマザーグースS(ダ1800m)を快勝した。休む間もなく出走したトラヴァーズS(ダ2000m)で牡馬ジャイプールの7着に敗れ生涯初の着外を経験するも、続くベルディムS(ダ1800m)で1分48秒2のレコードタイムを叩き出して古馬牝馬を撃破。この年8勝を挙げ最優秀3歳牝馬の称号を得た。4歳時には芝のシープスヘッドベイH(芝1700m)を128ポンド(58kg)で逃げ切るなどステークスを4勝し最優秀古馬牝馬に選出、3シーズンに渡り牝馬チャンピオンであり続けた。

 

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